私たちは石川県の金沢市と加賀市の海と山に囲まれた自然豊かな土地で、オーガニックのお米と野菜、それらを使った加工品の製造、販売を行っています。厳選した5品種の有機米と、そのお米で作ったパックご飯、スーパーではなかなか手に入らない希少な野菜をメインに年間を通して60品目程度のオーガニック野菜を作っています。
人生100年時代。
いかに健康でいられるかが大きな課題であると考えています。身体作りの基本は 『食』。日々の食事が私たちの健康を左右するとても大切な要素です。
加賀米野菜基地では安心して食べることのできる、安全で、栄養価の高いお米と野菜を、少しでも多くの方にお届けさせていただくことをモットーにモノづくりを行っています。
Whatis the origin of the company name?
名前の由来は?
「加賀地方」 で育てた栄養価の高い安心安全な 「お米と野菜」 を多くの人へお届けしたい
子供の頃に友達と 「秘密基地」 を作って、そこで新しい遊びやアイデアをワクワク胸を躍らせながら考えたようにチャレンジすることを楽しむ気持ちを持ち続けていたい
そんな想いを込めて『加賀米野菜基地』 という名前にしました。
1.化学肥料・化学合成農薬を使用しない野菜とお米づくり
「食」の大前提は『安全な食べ物を安心して食べるコト』であると考えています。自分たちや未来を作っていく子供たちが畑の野菜をその場でそのまま食べれるような安全なモノづくりを行なっています。
✔ 化学合成農薬不使用
化学合成農薬を一切使用せず栽培しております。
有機JAS認証を取得しております。
✔ 化学肥料不使用
化学肥料を一切使用せず栽培しております。
肥料はフィッシュソリブル、牡蠣殻、鉱物由来の各種ミネラルなど、有機JAS適合の有機質100%の良質で安全な肥料を厳選して使用しています。
2.栄養価の高い野菜とお米づくり
健康でいるために、「食」を通して身体に必要な『栄養素』を取り入れることが大切だと考えております。当たり前のことのようでなかなか難しいことです。
有機肥料を使用していても、施肥の分量を間違えると化学肥料と同じような成分に変わってしまったり、作物に必要な栄養素が不足したり施肥のタイミングを間違えてしまうと栄養価の低い野菜やお米が出来上がってしまいます。見た目は同じように見える作物でも作り方によって、栄養価は全く異なるのです。
作物も人間同様に生きているので、栄養価の高い(健康な)野菜やお米を作るためには作物の生育環境を整えてあげること、適切な時期に適切な量の肥料を与えることが必要です。
加賀米野菜基地は『栄養価の高い野菜とお米』を作る取り組みを行なっています。
✔ 分析結果に基づき正確に肥料をあげること
勘や感覚値ではなく、毎作ごとに各畑や田んぼの土を科学的に分析します。そして各畑や田んぼごと、また各野菜やお米の品目ごとに、必要な施肥量を計算して、20種類程度の有機肥料を畑ごと、作物の品目ごとに的確な分量ずつ施肥します。
✔ 土づくりの徹底
根から養分を十分に吸えるよう、太陽の熱、酵母菌、納豆菌、有機堆肥を利用して団粒構造(ふかふか)の土を作ります。
✔ 菌の活用
作物が病気にかからないよう、放線菌、乳酸菌、納豆菌などを利用し、土の中の病原菌を抑えます。
✔ 不測の事態にも対応する生育サポート
作物の生育中の観察、管理(日照管理、温度管理、水管理、剪定など)を日々行い、作物が健康に生育していけるようサポートします。例えば雨が続き日照時間が足らず、光合成ができないような時は光合成で作られるはずだった養分を根から吸わせるなどして、作物が健康に育つよう、生育を守っていきます。
3.新鮮な状態でお届け
お米や野菜を美味しく召し上がっていただくために、新鮮な状態でお届けできるよう取り組んでいます。
✔ 温度・湿度管理を徹底したお米の鮮度保持
お米は年に1度だけ収穫する作物なので、収穫後の保管がとても大切です。収穫後は玄米の状態で専用の保冷庫に入れ、温度と湿度を管理して、酸化を防ぎます。
また、白米は精米したてが一番美味しいので、ご注文をいただいてから精米し発送しています。
✔ 鮮度保持技術を活用した野菜の鮮度保持
専用の鮮度保持袋と鮮度保持システムを搭載した保冷庫を利用して、野菜を一番鮮度の良い状態でお客様の手元にお届けできるようにしています。野菜は収穫した瞬間から鮮度が落ちていきます。収穫した瞬間から専用の鮮度保持袋に入れ、出荷までの時間も鮮度保持システムを搭載した保冷庫で野菜の品目に合わせた最適な温度・湿度で管理し、鮮度を保持しています。葉物類、果菜類は年間を時期を問わず、クール便にてお届けします。